著者名 | 岡田功 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2020年02月 |
参考価格 | ¥924 |
頁数 | 240p |
ISBN | 978-4-08-721110-8 |
内容 |
【要旨情報】 二〇二〇年東京五輪の終了後に残されるのは「施設の後利用」という困難な課題である。著者はハーバード、オックスフォード留学時に「五輪スタジアムの維持・運営」を研究テーマとし、一九七二年ミュンヘン大会以降の夏季五輪開催地について、メインスタジアムの「五輪後」の稼働状況、運営形態、維持費の実態等について調査を行った。世界中の五輪開催都市が巨大スタジアムの扱いに苦闘している現状を具体的に明らかにするとともに、新国立競技場をめぐる東京の近未来について提言を行う。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 世界の五輪スタジアム(「建て替えできない」スタジアムの生存戦略―オリンピアシュタディオン(一九七二年ミュンヘン) 三〇年間の「空き家」が企業オフィスに変貌―オリンピック・スタジアム(一九七六年モントリオール) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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