著者名 | 岸本聡子 |
---|---|
出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2020年03月 |
参考価格 | ¥902 |
頁数 | 216p |
ISBN | 978-4-08-721113-9 |
内容 |
【要旨情報】 一九八〇年代の新自由主義改革以降、民営化路線を歩んできた欧州の水道事業。しかし杜撰な管理や財務の問題にスポットがあたり、再び、水道を公営化に戻そうという大きな流れが市民運動を起点に始まっている。昨今、注目されている欧州の左派ポピュリズムのうねりの中核は、実は「水道の再公営化」を求める権利運動だったのだ。こうした水への権利運動から日本が学び、各自治体において民営化をストップさせるにはどうすればいいのか。日本人でありながら、欧州・民主主義の最前線に立つ著者が、日本再生のためのカギを明かす。 |
目次 |
【目次】 第1章 水道民営化という日本の危機 第2章 水メジャーの本拠地・パリの水道再公営化 >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。