著者名 | 姜尚中 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2020年05月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-721122-1 |
内容 |
【要旨情報】 朝鮮戦争勃発から七〇年が経過した。朝鮮半島では様々な場面で南北の分断体制に限界が露呈するとともに、二〇一八年には歴史的な米朝首脳会談が実現するなど、統一への動きが着実に進みつつある。しかし日本では嫌韓感情を煽ったり、脅威論を並べたりする偏った報道が目立ち、事態の本質はなかなか見えてこない。コロナウイルスのパンデミックが宣言され、混迷を深めるかに見える世界情勢。しかし、著者はこの未曾有のピンチにこそ、むしろ冷静にポジティブな未来像を描こうとする。「第一次核危機」以降の北東アジア四半世紀の歴史を丹念に総括しながら、一脈の光明を見据えて朝鮮半島と日本の進むべき道を探った、渾身の論考! >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 危機には変化が必要だ 第1章 なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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