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著者名 |
古谷経衡 |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2020年10月 |
参考価格 |
¥902 |
頁数 |
220p |
ISBN |
978-4-08-721141-2 |
内容 |
【要旨情報】 気鋭の若手評論家として活躍する著者が、なぜ両親との「絶縁」を宣言せざるを得なかったのか?高校一年の冬に発症以来、現在まで続いている「パニック障害」の恐怖。それを引き起こした原因ともいえる、「教育」の美名のもとでの両親による「教育虐待」。そして結婚を機に両親との過去に正面から向き合おうとした結果、「絶縁」という選択に至った結末…。自らの半生をつまびらかにする衝撃の告白は、著者と同様の体験を持つ読者に向けて、逃げ方と戦い方の範を示す。
【出版社コメント】 「教育虐待」とは何か? ――私がパニック障害とうつ病にかかった理由 気鋭の若手評論家として活躍する著者が、なぜ両親との「絶縁」を宣言せざるを得なかったのか? 高校一年の冬に発症以来、現在まで続いている「パニック障害」の恐怖。 それを引き起こした原因ともいえる、「教育」の美名のもとでの両親による「教育虐待」。 そして結婚を機に両親との過去に正面から向き合おうとした結果、「絶縁」という選択に至った結末……。 自らの半生をつまびらかにする衝撃の告白は、著者と同様の体験を持つ読者に向けて、逃げ方と戦い方の範を示す。 ◆目次◆ 第一章 父親と私──社会の下士官 第二章 母親と私──疾病と宗教 第三章 教育虐待 第四章 生き地獄──パニック障害発症 第五章 つかの間の寛解 第六章 再発 第七章 対決、そして絶縁 終 章 教育虐待の構造 ◆著者略歴◆ 古谷 経衡(ふるや つねひら) 1982年札幌市生まれ。文筆家。 立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。 時事問題、政治、ネット右翼、アニメなど多岐にわたり評論活動を行う。 著書に『ネット右翼の終わり』(晶文社)、『左翼も右翼もウソばかり』『日本を蝕む「極論」の正体』(ともに新潮新書)、『「意識高い系」の研究』(文春新書)、『女政治家の通信簿』(小学館新書)、長編小説『愛国商売』(小学館文庫)などがある。
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目次 |
【目次】 第1章 父親と私―社会の下士官 第2章 母親と私―疾病と宗教
第3章 教育虐待 第4章 生き地獄―パニック障害発症 第5章 つかの間の寛解 第6章 再発 第7章 対決、そして絶縁 終章 教育虐待の構造
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書
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