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著者名 |
遠山祐司 |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2021年05月 |
参考価格 |
¥946 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-08-721167-2 |
内容 |
【要旨情報】 新型コロナウイルス感染症の流行下、私たちは自分自身の体がもつ「免疫」のしくみに向き合う必要がある。免疫は自分で病気を治す力である一方、過剰に反応することで生じる病気も多い。本書では、免疫にまつわる情報(自然免疫と獲得免疫の違い、交差免疫や訓練免疫、免疫寛容とは何か、ワクチンの効用、新型コロナにも負けない免疫増強の方法など)をQ&A形式でわかりやすく解説。免疫システムの基本的情報から、新型コロナウイルスの最新情報までを網羅する。
【出版社コメント】 コロナ時代知っておくべき「免疫力」の強化書 新型コロナウイルス感染症の流行下、私たちは自分自身の体がもつ「免疫」のしくみに向き合う必要がある。 免疫は自分で病気を治す力である一方、過剰に反応することで生じる病気も多い。 本書では、免疫にまつわる情報(自然免疫と獲得免疫の違い、交差免疫や訓練免疫、免疫寛容とは何か、ワクチンの効用、新型コロナにも負けない免疫増強の方法など)をQ&A形式でわかりやすく解説。 免疫システムの基本的情報から、新型コロナウイルスの最新情報までを網羅する。 【主な内容】 Q 新型コロナウイルス感染症で、嗅覚や味覚に異常が起こるのはなぜ? Q 「自然免疫」と「獲得免疫」とは何? Q 免疫細胞は病原体をどうやって見分ける? Q 自然免疫の力が高いと、病気は自然に治る? Q 一度感染症にかかると二度とかからない「二度なし」とは? Q 免疫細胞はどこで生まれるの? Q 免疫が働かない「免疫不全」とは? Q ノーベル賞級の発見……「制御性T細胞」とは何もの? Q 自律神経とストレスと免疫力はどう関係する? Q 免疫力を高める方法の筆頭は? 【目次】 はじめに 新型コロナウイルスの検査と診療の現場から 第一章 感染症がわかる10のポイント 第二章 自然免疫の第1システム─皮膚と粘膜によるバリア 第三章 自然免疫の第2システム─白血球が病原体を食べる 第四章 「獲得免疫」の力─免疫細胞がチームプレーで闘う 第五章 免疫が働く舞台─リンパ系、のど、腸管 第六章 免疫と病気─アレルギーと自己免疫疾患 第七章 免疫力を高める方法 おわりに 免疫の増強も病気の改善も、必ず方法はある 【著者プロフィール】 遠山祐司(とおやま・ゆうじ) 耳鼻咽喉科専門医。気管食道科専門医。 1958年大阪府生まれ、関西医科大学卒業。医学博士。医療法人とおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)理事長・院長。都島区医師会議長・前会長。大阪府医師会代議員・同調査委員会元委員長。2020年春、新型コロナの第1波時、大阪市の都島PCR検査センターで医師の指揮をとる。メディアにも多数出演、免疫や感染症にまつわる鼻・のど・気管の健康などについて啓発する。
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目次 |
【目次】 はじめに 新型コロナウイルスの検査と診療の現場から 第1章 感染症がわかる10のポイント
第2章 自然免疫の第1システム―皮膚と粘膜によるバリア 第3章 自然免疫の第2システム―白血球が病原体を食べる 第4章 「獲得免疫」の力―免疫細胞がチームプレーで闘う 第5章 免疫が働く舞台―リンパ系、のど、腸管 第6章 免疫と病気―アレルギーと自己免疫疾患 第7章 免疫力を高める方法 おわりに 免疫の増強も病気の改善も、必ず方法はある
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