著者名 | 内田樹 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2021年07月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-721174-0 |
内容 |
【要旨情報】 コロナ禍という未曾有の大惨事を経て、世界情勢は大きな変化を遂げた。アメリカではバイデン新政権が誕生し、国際協調路線を推し進めている。他方、中国は香港やウイグルの問題を抱えながらも「ワクチン外交」を繰り広げ、世界的に影響力を拡大しようとしつつある。こうした米中の覇権抗争のもとで、今後の世界はどのような動きを見せていくのか。アメリカを覆う「分断」の歴史的背景、中国の積極的な対外進出の裏側にある「焦り」の正体、そしてこれからの日本の展望などについて、時代を代表する論客ふたりが縦横無尽に議論する。 |
目次 |
【目次】 序論 世界史を動かす舞台としての東アジア(姜尚中) 第1章 問題提起―二〇一三年以降の自民党政権で日本はどう変わったか >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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