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著者名 |
おおたとしまさ |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2021年10月 |
参考価格 |
¥902 |
頁数 |
224p |
ISBN |
978-4-08-721186-3 |
内容 |
【要旨情報】 最近、日本全国で急速な広がりを見せつつある幼児教育のムーブメントがある。自然のなかで子どもたちを自由に遊ばせながら育てる幼児教育・保育活動、通称「森のようちえん」だ。森のようちえんでは、子どもたちの「自己肯定感」や「身体感覚」、そして近年話題の「非認知能力」がぐんぐんと育つ。さらに、森のようちえんには、日本の教育の常識、さらには日本の社会構造を変えてしまう可能性があると著者は言う。その教育の真髄は一体どこにあるのか。そして、森のようちえんの教育実践から、我々はいかなる子育てのヒントを得られるのか…。いま最も注目すべき幼児教育活動の全貌を、丹念な取材をもとに描き出す。子育てや教育に関わるすべてのひとにとって必読の一冊!
【出版社コメント】 コロナ後の世界を生き抜くためのヒントが幼児教育の中にある!?いま最も注目の子育て新スタイル「森のようちえん」を徹底取材!その驚きの全貌を描き出した、必読の一冊!最近、日本中で急速な広がりを見せている幼児教育のムーブメントがあります。自然のなかで子どもたちを自由に遊ばせながら育てる幼児教育・保育活動、通称「森のようちえん」です。森のようちえんでは子どもたちの「自己肯定感」や「身体感覚」、そして近年話題の「非認知能力」がぐんぐんと育ちます。それだけではありません。森のようちえんは日本の教育の常識、さらには社会構造さえも変えてしまう可能性を秘めているのです。その教育の真髄は、一体どこにあるのでしょうか。そして森のようちえんの教育実践から、私たちはいかなる子育てのヒントを得られるのでしょうか?教育ジャーナリスト・おおたとしまささんが全国各地での丹念な取材をもとに、その驚きの全貌を描き出します。子育てや教育に関わるすべてのひとにとって、必読の一冊です。【目次】はじめに ◆第一章 「おもちゃ」なんていらない ヨーロッパの「森の幼稚園」との違い ◆第二章 「おとな」は見てるだけ!? モンテッソーリやシュタイナーとの共通点 ◆第三章 「せいちょう」を焦らない 非認知能力を引き出す自然のマジック ◆第四章 「きょうしつ」って何? 森を揺るがす幼児教育・保育無償化制度 ◆第五章 「しぜん」は子どもの中に 都市部でもできる森のようちえん付録 「非認知能力」とは何か?【本書の主な内容】・幼児教育でいちばん大切なことは何か・「通年型」「融合型」「行事型」……森のようちえんのさまざまなタイプ・水と泥と砂と土があれば、子どもたちは延々と遊ぶ!・見えないものが見えてくる!? いま話題の「非認知能力」とは・プロの保育者は子どもたちのどこを見ているのか・森のようちえん旋風を巻き起こした「伝説の園」・自然のなかで子どもたちを育てることの本当の意味・環境危機の解決に必要なのは、SDGsではなくて「森のようちえん」かもしれない
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目次 |
【目次】 第1章 「おもちゃ」なんていらない―ヨーロッパの「森の幼稚園」との違い(大人の顔色なんて気にしない 保護者のこだわりを形にしていった ほか)
第2章 「おとな」は見てるだけ!?―モンテッソーリやシュタイナーとの共通点(早期英才教育に舵を切った園を飛び出した 静かな空間づくりはシュタイナー教育に似ている ほか) 第3章 「せいちょう」を焦らない―非認知能力を引き出す自然のマジック(幼児教育が受験競争に巻き込まれた 森のようちえんは昔、絶海の孤島だった ほか) 第4章 「きょうしつ」って何?―森を揺るがす幼児教育・保育無償化制度(どしゃぶりだってかまわない 森のようちえん旋風を起こした伝説の園 ほか) 第5章 「しぜん」は子どもの中に―都市部でもできる森のようちえん(あえて都市部で開園する意味は何か? 森のようちえん初心者あるある ほか)
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ジャンル |
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