実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
友原章典 |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2021年12月 |
参考価格 |
¥924 |
頁数 |
240p |
ISBN |
978-4-08-721196-2 |
内容 |
【要旨情報】 近年「従業員が幸せ(ポジティブ)になれば会社の業績が上がる」という言説が流布し、多くの企業が従業員の幸福度を上げようと躍起になっている。しかし幸せ(ポジティブ)になることで成果や業績が上がる人や条件はごくわずか。むしろ従業員の性格に合わせた働きかた、職場環境、指導が重要なのである。実験を通して人間の幸せを数値化する「幸福研究」を専門とする著者が最新の研究から個人の性格に合わせた組織作りや働きかたのヒントを提示する。
【出版社コメント】 近年「従業員が幸せ(ポジティブ)になれば会社の業績が上がる」という言説が流布し、多くの企業が従業員の幸福度を上げようと躍起になっている。しかし幸せ(ポジティブ)になることで成果や業績が上がる人や条件はごくわずか。むしろ従業員の性格に合わせた働きかた、職場環境、指導が重要なのである。実験を通して人間の幸せを数値化する「幸福研究」を専門とする著者が、最新の研究から個人の性格に合わせた組織作りや働きかたのヒントを提示する。【おもな内容】・不安な気分で創造性がアップ・ネガティブな人はピンチになると協調的・心配性な人は管理職に向いている・従業員あたりの売上高と仕事の満足度は無関係・従業員全員をポジティブにするのは費用対効果が悪い・ストレスが多い職場ではマインドフルな従業員が活躍する・上司がマインドフルだと部下が疲れにくい・幸せそうな上司のほうが部下の評価が高い【目次】はじめに 第一章 幸せ(ポジティブ)な従業員は業績を上げるのか 第二章 不幸せ(ネガティブ)な従業員こそ重要だ 第三章 マインドフルな従業員 第四章 テレワーク時代の幸福な働きかた 第五章 幸福研究に基づいた幸せな働きかたおわりに【著者略歴】友原章典(ともはら あきのり) 青山学院大学政治経済学部教授。2002年ジョンズ・ホプキンス大学大学院よりPh.D.(経済学)取得。米州開発銀行、世界銀行コンサルタントを経験。ニューヨーク市立大学大学院助教授、ピッツバーグ大学大学院客員助教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校経営大学院エコノミストなどを経て現職。著書に『実践 幸福学』(NHK出版新書)、『移民の経済学』(中公新書)など。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
【目次】 第1章 幸せ(ポジティブ)な従業員は業績を上げるのか 第2章 不幸せ(ネガティブ)な従業員こそ重要だ
第3章 マインドフルな従業員 第4章 テレワーク時代の幸福な働きかたのヒント 第5章 幸福研究に基づいた幸せな働きかたのヒント
>> もっと見る
<< 閉じる
|
ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。