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著者名 |
吉見俊哉 |
出版社 |
集英社 |
出版年月 |
2023年12月 |
参考価格 |
¥1,144 |
頁数 |
304p |
ISBN |
978-4-08-721295-2 |
内容 |
【要旨情報】 日本を代表する知識人のひとりとして、非常に広い分野の著作を残し続けてきた吉見俊哉。その業績は、各分野の研究者たちに多大な影響を与えてきた。二〇二三年三月に東京大学を退官するにあたり、これまでの学問遍歴を振り返る「特別ゼミ」を実施。都市、メディア、文化、アメリカ、大学…著者が探求し続けた五つの論点を、かつての教え子たちと徹底討論。そこから浮かび上がった、戦後日本社会の本質とは。一か月で一五万回再生を記録した最終講義「東大紛争1968‐69」の完全版も収録。
【出版社コメント】 日本を代表する知識人のひとりとして、非常に広い分野の著作を残し続けてきた吉見俊哉。その業績は、各分野の研究者たちに多大な影響を与えてきた。2023年3月に東京大学を退官するにあたり、これまでの学問遍歴を振り返る「特別ゼミ」を実施。都市、メディア、文化、アメリカ、大学……著者が探求し続けた5つの論点を、かつての教え子たちと徹底討論。そこから浮かび上がった、戦後日本社会の本質とは。1か月で15万回再生を記録した最終講義「東大紛争1968-69」の完全版も収録。【目次】前口上 吉見俊哉とは誰か(吉見ゼミ 門下生有志) 序 章 演劇から都市へ―虚構としての社会 第一章 都市をめぐるドラマ・政治・権力 第二章 メディアと身体ー資本主義と聴覚・視覚 第三章 文化と社会ー祝祭と権力 第四章 アメリカと戦後日本ー帝国とアメリカ化 第五章 都市としての大学ー日本の知の現在地 終 章 東大紛争 1968-69【著者略歴】吉見俊哉(よしみ・しゅんや)1957年東京生まれ。東京大学名誉教授、國學院大学観光まちづくり学部教授。東京大学大学院情報学環長、同大学副学長などを歴任。社会学、都市論、メディア論、文化研究を主な専門としつつ、日本におけるカルチュラル・スタディーズの発展で中心的な役割を果たす。著書に『都市のドラマトゥルギー』『東京裏返し』『敗者としての東京』など。
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目次 |
【目次】 序章 演劇から都市へ―虚構としての社会 第1章 都市をめぐるドラマ・政治・権力
第2章 メディアと身体―資本主義と聴覚・視覚 第3章 文化と社会―祝祭と権力 第4章 アメリカと戦後日本―帝国とアメリカ化 第5章 都市としての大学―日本の知の現在地 終章 東大紛争 1968‐69
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ジャンル |
新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書
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