著者名 | 石井洋二郎 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2024年07月 |
参考価格 | ¥1,067 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-08-721323-2 |
内容 |
【要旨情報】 『善の研究』『三太郎の日記』『愛と認識との出発』『風土』『「いき」の構造』『君たちはどう生きるか』…中高生から大人まで、誰もが一度は聞いたことのある日本の教養書たち。しかし、名前だけ知っていてもページすら開いたことのない人がほとんどではないか。そんな「読んだふり」をしてしまいがちな作品を、東京大学教養学部長を務めた著者が再読。著者自身も約半世紀ぶりに読む教養書たちは、現代を生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのか。名著の熱を味わいながら教養とはなにかを考える。 |
目次 |
【目次】 第1章 「純粋経験」の熱気を受けとめる―西田幾多郎『善の研究』を読む 第2章 「人らしい人」へ至る道―阿部次郎『三太郎の日記』を読む >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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