著者名 | 永野慎一郎 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2024年07月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-08-721324-9 |
内容 |
【要旨情報】 盧武鉉政権時代の二〇〇四年、軍事独裁政権下で起こった不可解な事件を調査する「国家情報院過去事件真実糾明発展委員会(真実委)」が設置され、情報部(KCIA)の秘密資料や当時の関係者のヒアリングなどから、金大中拉致事件、大韓航空機爆破事件などに政府がどう関わっていたか、その真相が明らかになった。この資料に加え、文献・史実、さらには著者自身が金泳三、金大中と直に交流した実体験も交えながら、朴正煕大統領暗殺事件、光州事件、ラングーン事件、東亜日報記者拷問事件…など、民主化を勝ち取るまでの激動の韓国現代政治史を、表と裏から振り返る。 |
目次 |
【目次】 第1章 朴正煕軍事独裁政権の終焉(金大中拉致事件と日本政府の対応 朴正煕大統領狙撃事件(文世光事件) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書1 > 集英社新書 |
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