著者名 | 原田昌博 |
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出版社 | 集英社 |
出版年月 | 2024年08月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 400p |
ISBN | 978-4-08-721329-4 |
内容 |
【要旨情報】 昨今、政治的状況や政治家の発言などがナチズムを連想させるという指摘は数多く、現在の日本はナチスが台頭していた頃のドイツに酷似していると言っても過言ではない。ワイマル共和国という民主主義国家から、なぜナチズムが生まれたのか?それは今の私たちにこそ突き付けられている問いだ。本書は当時、ドイツの街頭や酒場で起きていた「暴力」に着目し、それが共和国の政治や社会を蝕んでいった過程をひもとくことで答えを探る。ナチスの支配が、あるとき突然発生したわけではないことを、豊富な史料を駆使して明らかにする画期的な一冊。 |
目次 |
【目次】 序章 ワイマル共和国と政治的暴力 第1章 暴力で始まった共和国―共和国前期の政治 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 集英社新書 |
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