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書籍詳細

美味しんぼ 4 ビッグコミックス

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著者名 雁屋哲
出版社 小学館
出版年月 2005年06月
参考価格 ¥715
頁数 218p
ISBN 978-4-09-180754-0
内容 【出版社コメント】
「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!▼第1話/直火の威力(チャーハン)▼第2話/女の華(握り寿司)▼第3話/旅先の知恵(浜鍋、筍の刺身)▼第4話/酒の効用(日本酒)▼第5話/食卓の広がり(カツ丼)▼第6話/うどんの腰▼第7話/板前の条件(料理人と喫煙)▼第8話/茶の味わい(玉露)▼第9話/縁日のにぎわい(タコ焼き)●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)●あらすじ/周大人の妻が山岡たちに相談があるという。娘の香玉が、屋敷のコック・王士秀と駆け落ちしたというのだ。この二人が場末で営む中華料理店を訪ねた山岡たちは、王が華僑同郷会の融資を得るために料理の試験を受ける事を知る。だが、王の料理には決定的な弱点があることを、山岡は見抜いていた…(第1話)。▼ひょんなことから女の寿司職人・夏子と知り合った山岡とゆう子。男の職人に負けたくないばかりに、荒々しく振る舞う夏子に、客として訪れた女形の名優が「あなたからは男の醜さしか感じとれない」と苦言を呈する。失意の夏子を、山岡が一軒のフランス料理店に招待する。そこは一人の女性シェフが調理場をしきっている店だった(第2話)。●本巻の特徴/第7話で海原雄山が主催する「美食倶楽部」が登場。「岡星」の主人の弟・良三がここで働き、喫煙が原因でクビになるが、山岡の機転で許されるというエピソードが描かれる。傲慢不遜なだけではなく、懐の深い雄山の一面が。●その他の登場キャラクター/周懐徳(第1話)、「寿司とも」主人・夏子(第2話)、東西新聞編集局長・小泉(第4話)、ニューギンザデパート会長・板山秀司(第4話)、良三(第7話)、京極万太郎(第7話)●その他DATA/表紙写真鴛鴦を型どった冷菜のオードブル、香り野菜のサラダ〔調理/龍の子〕

目次
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