著者名 | 雁屋哲 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2005年06月 |
参考価格 | ¥715 |
頁数 | 230p |
ISBN | 978-4-09-180755-7 |
内容 |
【出版社コメント】 「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!▼第1話/味噌の仕込み▼第2話/青竹の香り(スズキの青竹焼き)▼第3話/技巧の極致(タイのひらきの干物)▼第4話/スパイスの秘密(カレー粉)▼第5話/臭さの魅力(鮒寿司)▼第6話/牛なべの味(スキヤキ、シャブシャブ)▼第7話/サラダと美容▼第8話/もてなしの心(ご飯の炊き方とシジミ汁)▼第9話/鮮度とスピード(生ガキ)●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)●あらすじ/元教師である、ゆう子の祖母・たま代と共に教え子の家を訪ねた山岡たち。その教え子の実家が老舗の味噌屋であり、味噌の大メーカーの圧力で苦しんでいることを知った山岡は、粗悪な原料や速成醸造、合成保存料にまみれた現在の味噌メーカーの実体を暴く(第1話)。▼鎌倉で偶然見つけた見事な竹林。ここが間もなく別荘地として開発されることを知った山岡は、この貴重な自然を守るべく、持主であるコンツェルンの社長を食事に招待する。そこに出てきた料理は…(第2話)。●本巻の特徴/海原雄山のモデルとされるのが、陶芸・書の大家で、美食家としても知られる北大路魯山人。第6話では、この魯山人のレシピによる「魯山人風スキヤキ」が紹介される。●その他の登場キャラクター/ゆう子の祖母・たま代(第1話)、周懐徳(第2、5話)、唐山陶人(第3、8、9話)、中松警部(第4話)●その他DATA/表紙写真スズキの奉書焼き、宍道湖のシジミ |
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ジャンル | コミック > コミック > 男性 > ビッグコミックス |
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