著者名 | 雁屋哲 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2005年06月 |
参考価格 | ¥715 |
頁数 | 214p |
ISBN | 978-4-09-181403-6 |
内容 |
【出版社コメント】 「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!▼第1話/激闘鯨合戦・15(鯨料理)▼第2話/料理と絵ごころ(オコゼ、鮎、スズキ)▼第3話/柔らかい酢(ずし)▼第4話/涼風そうめん▼第5話/あわび尽し▼第6話/にんにくパワー●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)●あらすじ/とある鯨料理店で、山岡たちと海原雄山がたまたま同席してしまう。雄山は冷凍の鯨の刺身を出した店主を叱責するが、その時、店に捕鯨反対団体が乱入してくる。意外にもその中には山岡たちの友人、ジェフの姿があった。かねてより捕鯨禁止運動に憤りを感じていた山岡は、ジェフを説得するため、ひいては日本の食文化を守るために立ち上がる(第1話)。▼山岡たちは大原社主に誘われて訪れた料亭で、主人の跡取り息子を紹介された。この息子は「料理は職人の仕事。経営者は総合芸術である料理を監督するために、むしろ書や絵画など芸術の道を究めるべき」という考えを持っていた。だが彼が描いた絵の個展会場で、山岡はその絵を一見して嘲笑する…(第2話)。●本巻の特徴/海外からの様々な圧力で壊滅状態になりつつある、日本の捕鯨。動物愛護、自然保護、経済・外交問題、そして日本の文化…多くのテーマを内包するこの問題に、ひとつの解答を示したのが、表題作ともなっている第1話である。●その他の登場キャラクター/ジェフ・ラーソン(第1話)、京極万太郎(第1話)、角丸副総理(第1話)、唐山陶人(第3話)、ゆう子の祖母・たま代(第4話)●その他DATA/表紙写真鯨の尾の身の刺身、さらし鯨、鯨赤肉の寒天よせ胡麻酢かけ〔調理/新宿・樽一〕 |
目次 | |
ジャンル | コミック > コミック > 男性 > ビッグコミックス |
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