著者名 | 弘兼憲史 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 1998年02月 |
参考価格 | ¥715 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-09-184263-3 |
内容 |
【出版社コメント】 人生の黄昏時、熟年期、老年期の・恋・を弘兼憲史が描く話題作!▼第1話/星より秘かに▼第2話/星よりの使者●登場人物/▼第1話…徳田和夫(ラーメン店「一番」店主、20年前はアイドルだった渚エリカの当時からの大ファン)、渚エリカ(アイドル出身で、現在は女優)▼第2話…江口克彦(77歳の元公務員)、谷村緋紗子(41歳で銀座のクラブ「花かご」のママ)●あらすじ/第1話…徳田の店に20代のころから大ファンだった渚エリカが、偶然にラーメンを食べにきた。以来、何度も店を訪れ、彼女のアイデアから「渚ラーメン」という人気商品も生まれた。しかも酒のうえのこととはいえ、一度だけ体の関係も……。エリカのためならなんでもでする決心を固めた徳田は、彼女が犯してしまった殺人の罪をかぶり服役する。出所後、徳田は行方不明のエリカを捜し出すが、彼女はすでに老人性の痴呆症で、徳田のことを覚えていなかった。だが彼女は「渚ラーメン」の味だけは忘れていなかった。▼第2話…緋紗子は、10年以上愛人関係を続けてきた江口から、71歳になる彼の祖父、克彦を誘惑してみないかとの賭けをもちかけられる。その賭けにのり、誘惑に成功した緋紗子は、いつのまにか71歳とは思えないほどエネルギッシュな克彦に惚れ込んでしまう。克彦も彼女と会うことで元気を取り戻し、ふたりは結婚へ。緋紗子の存在は、江口家に活気をもたらせる。だがある日、江口家を襲った強盗と克彦がもみ合って以来、克彦の体調が少しずつ悪くなり、ついに緋紗子と公園を散歩中に死んでしまう。江口家で家族の温かさを実感した緋紗子は、今度は自分も温かい家族を作ると言い残して、江口家を去っていった。 |
目次 | |
ジャンル | コミック > コミック > 男性 > ビッグコミックス |
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