著者名 | 浦沢直樹 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2000年06月 |
参考価格 | ¥556 |
頁数 | 204p |
ISBN | 978-4-09-185274-8 |
内容 |
【出版社コメント】 ▼第1話/スパイの子▼第2話/終わらない旅▼第3話/人形使い▼第4話/朗読会の子供たち▼第5話/あの日の夜▼第6話/ヨハンの見た風景▼第7話/楽しい思い出▼第8話/いやな仕事▼第9話/最悪なネクタイ ●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・フォルトナー(=アンナ・リーベルト、ヨハンの双子の妹) ●あらすじ/テンマの弁護士ヴァーデマンの自宅を突然訪れたルンゲ警部。その目的は“フランツ・ボナパルタ”に関する情報を聞き出すためであった。ルンゲ警部の質問に、激しく気を動転させながらも、妻を迎えに行くため、車に乗り込んだヴァーデマン。だが、その瞬間、彼は何者かに銃口を突きつけられる。振り向いたその先に現れた男は、逃亡中のテンマだった!(第1話)。▼テンマは、ヴァーデマンの父の残した手帳を手掛かりに、プラハの赤いバラの屋敷ヘと向かう。その3か月前、プラハを訪れていたニナもかすかな記憶を頼りに、幼い頃、ヨハンが連れ去られた場所を懸命に探していた。そして、ニナは遂にヨハンが話していた目印を発見する。最終的に行き着いたその場所には、赤いバラの屋敷があった……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、フリッツ・ヴァーデマン(テンマの弁護士)、リプスキー(人形使い、ニナを看護している)、ヴォルフ将軍(元東ドイツの情報将校)、マルティン(エヴァのボディーガード) ●この巻の特徴/当時少年だったヨハンが、頭部を負傷して病院へと担ぎこまれたあの日の夜、一体何が起こったのか? その真実が明らかにされる。 |
目次 | |
ジャンル | コミック > コミック > 男性 > ビッグコミックス |
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