著者名 | 矢島正雄 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 1996年07月 |
参考価格 | ¥639 |
頁数 | 318p |
ISBN | 978-4-09-192127-7 |
内容 |
【出版社コメント】 愛と憎しみ、喜びと哀しみが織りなす無限の人間ドラマを描く珠玉の名作▼第1話/誕生日▼第2話/時間割り▼第3話/男達の顔▼第4話/かもめ▼第5話/水面の華▼第6話/二十年目のトンボ▼第7話/荘厳な残像▼第8話/海辺の波▼第9話/履歴書▼第10話/陽のあたる影▼第11話/渇き▼第12話/坂の途中●あらすじ/父、祖父、そして曽祖父。3代続いて42歳で自殺をしてしまう血筋を引いた今泉は、今年とうとうその年齢に達した。言いようのない不安が彼を襲う。だが娘が非行に走り…(第5話)。▼夫が定年を迎え、田舎に移ってきた老夫婦がいる。平凡で、幸せなように見えるこの夫婦にも、20年前に、一人息子をなくすという辛い経験があった(第6話)。▼ミッション校の教授をしている次郎は、兄から、自分の息子を付属の小学校に入れるように口添えを頼まれる。だが、彼は申し出を断り「息子の力を信じろ」と兄に伝える。そう話す次郎もやはり、ひとりの教授から、信じることの尊さを教わったのだった(第7話)。 |
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ジャンル | コミック > コミック文庫 > コミック文庫 > 小学館文庫 コミック版 |
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