著者名 | 松本零士 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 1996年06月 |
参考価格 | ¥639 |
頁数 | 316p |
ISBN | 978-4-09-192151-2 |
内容 |
【出版社コメント】 運もないが欲もない出戻始の、大首吊り荘四畳半生活日記。▼第1話/門出の馘▼第2話/牛飲馬食 酒池肉林▼第3話/子連れ亭主連れ泥棒▼第4話/真夏の昼の夢▼第5話/首つり荘の夜泣き女▼第6話/狂乱の大用心棒▼第7話/底なし四畳半▼第8話/大銭湯のハナ▼第9話/タマ1個1ドルのダーリン▼第10話/問題の家内▼第11話/ヒモとビンの物語▼第12話/母娘ドンブリ弟子入り▼第13話/中古社長ポルノ園▼第14話/野田さんの夜泣きの絶えた夜▼第15話/大マンションの女主人▼第16話/ナニカ▼第17話/ナマギャラ怪奇映画祭 ●登場人物/出戻始(会社をクビになり、金も運もないのに女と酒に困ることなく生きてる)、大家のバアさん(首吊り自殺の絶えない大首吊り荘の大家)、早名礼子(隣の大マンションの美人大家) ●あらすじ/自殺するため出かけた出戻始。死に場所を見つけて一人酒盛りをしていると、どこからともなく人が集まってくる。翌朝、目が覚めるとほかの人々は、みんな遺書を残して崖の下に…死ぬに死ねなくなった出戻がアパートに戻ったら、彼の部屋で見知らぬ女性が首をつっていた(第1話)。▼映画館で女性殺しの容疑がかけられ、アパートに帰ると布団の中に見知らぬ女性が…そして翌朝、彼女がまたしても部屋で首を吊る。(第2話)。▼逃げ込んで来た女性をかわいそうに思い泊めたにもかかわらず、彼女に家財道具をすべて盗まれてしまう。だが、街でばったり出会った彼女は、子供と亭主を連れて出戻に深く頭を下げた…(第3話)。●その他の登場キャラクター/野田由美子(第9、10、11、12、13、14話)、ナニカ(第16、17話) |
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ジャンル | コミック > コミック文庫 > コミック文庫 > 小学館文庫 コミック版 |
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