著者名 | 松本零士 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 1996年08月 |
参考価格 | ¥639 |
頁数 | 308p |
ISBN | 978-4-09-192154-3 |
内容 |
【出版社コメント】 運もないが欲もない出戻始の、大首吊り荘四畳半生活日記。▼第1話/屋台破クーラー▼第2話/大東京ニュートン伝▼第3話/屋上底ヌケプール▼第4話/大ドロボー夫婦ゲーム▼第5話/不滅の首つり荘▼第6話/ザ・プロフェッショナル・ファック▼第7話/三億円ドリーム▼第8話/釘づけドリーム▼第9話/目には目、ナニにはナニ▼第10話/酒来たる夜▼第11話/暗殺テレビ▼第12話/路上SM大会▼第13話/ボイラー詩曲▼第14話/中年五十五花ひらく▼第15話/轟音閨の秘事▼第16話/ヒップレスクラブ▼第17話/大髑髏賛歌 ●登場人物/出戻始(職に付こうとするのだが、どれもうまく続かない。相変わらず首つり自殺の絶えないアパートで暮らす)、小久保(出戻始の隣人で、大セックスコンサルタントの社長。最近元気がないことが多い)、早名礼子(隣の大マンションの美人大家)、大家のバアさん(大首つり荘の家主)、屋台のオヤジ(大首つり荘の前にいつも店を出しているおでん屋) ●あらすじ/出戻、小久保、大家のバアさん、早名さん、屋台のオヤジとで、海水浴に出かける。溺れてしまった出戻を、早名さんが人工呼吸で介抱してくれる。部屋に帰って寝ていると、野川由美子の母と名乗る人物が訪ねて来た。大金を持参し、さらに泊まって行くという…(第1話)。▼隣の大マンションから、大首つり荘の上に石を投げる男がいた。大首つり荘の屋根が抜け、出戻の部屋に石が落ち、怒る出戻。どうやら、何事も実験をしないと気が済まない男の仕業らしい…(第2話)。▼大会社に就職した出戻。給料もすぐ上げてもらえるという景気の良い話だったが、給料日になってもお金がもらえない。翌日会社には誰もいず、社長が早名さんを抱いていた。早名さんは、出戻に給料と退職金を払うように話を付けに行ったのだった(第3話)。●その他の登場人物/野川由美子の母(第1話) |
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