著者名 | かわぐちかいじ |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2000年08月 |
参考価格 | ¥639 |
頁数 | 316p |
ISBN | 978-4-09-192446-9 |
内容 |
【出版社コメント】 ▼第1話/榊龍男の決意▼第2話/燎原の火▼第3話/ローズガーデンの崩壊▼第4話/切り札▼第5話/楽園の遺品▼第6話/影の軍隊▼第7話/テロリズム▼第8話/Xデー前夜▼第9話/宣戦布告▼第10話/外圧▼第11話/天動邸脱出▼第12話/地獄へフルスロットル▼第13話/動機▼第14話/実業家の選択▼第15話/龍男離党 ●主な登場人物/榊龍男(第2次松下内閣外務大臣を辞任し、新党「創樹会」の党首に。榊陽子の義兄)、榊陽子(元城東大学全闘委。パレスチナのテロリストグループに属する。日本に戻ってきてからは、裏側から官僚に近づくため、日本政府高官用高級娼館「ローズ・ガーデン」に入った)、天動要(東亜興行社主。日本の政治を裏で操る黒幕) ●あらすじ/龍男は政権党である民自党を潰すキャンペーンを打つため、丸菱商事社長・稲村栄一に、新聞の全面広告を1年間買い取ってほしいと依頼する。一方、フリージャーナリストの寺田は、毎朝新聞政治部の林に連絡し、腐敗した政治家たちの実情を伝えた。あまりに危険な内容に、林は息を飲むが…(第1話)。●本巻の特徴/大蔵大臣・小倉一郎らの協力を仰ぎ、官僚や腐敗政治家たちのスキャンダルを暴くべく動き出した龍男。それに対し、天動を中心とする一派は様々な妨害を始めた。一方、陽子は高級娼館「ローズ・ガーデン」の全容を暴露することで、天動の悪事を暴こうとする。アメリカをも敵にまわすことになりかねない状況の中、龍男はついに新党「創樹会」を結成した…。緊迫の度合いがますます深まる、文庫版第6集! ●その他の登場人物/寺田徹(通信社・JPプレス社の外信部デスクだったが、フリージャーナリストとなり、親友である龍男をサポートする)、稲村栄一(丸菱商事社長。龍男の政界浄化の意思に賛同し、毎朝新聞の広告を1年間買い取ることにする)、サニア・バンダル(アラブの王族の王子で、イギリスで教育を受けたテクノクラート。OPECと各国大使の間を泳いでいるロビイスト。「ローズ・ガーデン」を経営する)、鬼頭(警視庁警備局長) |
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ジャンル | コミック > コミック文庫 > コミック文庫 > 小学館文庫 コミック版 |
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