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書籍詳細

美味しんぼ 17 小学館文庫

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著者名 雁屋哲
出版社 小学館
出版年月 2001年05月
参考価格 ¥639
頁数 320p
ISBN 978-4-09-192517-6
内容 【出版社コメント】
▼第1話/カレー勝負(1)~(9)▼第2話/初もの好き▼第3話/スイトン騒動(前編)(後編)▼第4話/画伯とブリ▼第5話/いわしの心●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員。山岡と共に「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父だが、激しく対立する。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を担当)●あらすじ/カレーショップ「マイダス王」を訪れた士郎たち。すると入口には休業の貼り紙があり、中では店主の栃川が落ち込んでいた。聞けば1週間前に雄山が現れ、「カレーとは何か? カレー粉とは何か? カレーは米の飯と食べるのが正しいのか?」という3つの質問を投げかけていったという。自分の仕事に関わる根源的な質問に答えられなかった栃川は、それから自信を失ってしまったのだった。そして後日、雄山からカレーをテーマにした「究極のメニューVS至高のメニュー」対決の提案がなされる。それを受けた士郎は、日本の様々なカレー店を訪ね、多くの研究家たちに話を聞き、そして最後には「世界味めぐり」のスタッフと共に、カレーの本場であるスリランカ、インドへと取材に行く。そこで士郎が見つけたカレーの奥義とは!?(第1話)。●本巻の特徴/全9回にわたる力作の上記「カレー勝負」。鴨料理とボージョレ・ヌーボーをテーマにした「初もの好き」。戦時中に食べ物で苦労した右翼の大物・大町が「究極のメニューなど贅沢の極み。即刻やめろ」と東西新聞社に怒鳴り込んでくるが、彼の作るスイトンをきっかけに互いを理解していく「スイトン騒動」。婦人を亡くし、自らも体調を崩して生きる張り合いをなくしてしまったかつての名画家が、ブリ大根をきっかけに再び創作意欲をとりもどす「画伯とブリ」など、全5話を収録。また「いわしの心」では士郎が、まり子の祖父である二木会長から正式に「東西新聞をやめ、二都グループに入ってもらいたい」と告げられる。まり子の婿となり、日本有数の大財閥の一員となるという、はたから見れば大変に恵まれた誘いを受けた士郎だが、果して彼の身の振り方は…?

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