著者名 | 毛利甚八 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2003年05月 |
参考価格 | ¥639 |
頁数 | 320p |
ISBN | 978-4-09-192724-8 |
内容 |
【出版社コメント】 ▼第1話/ウメ▼第2話/ナノハナ▼第3話/アネモネ▼第4話/チューリップ▼第5話/ローズマリー▼第6話/ネコヤナギ▼第7話/トリカブト▼第8話/クチナシ▼第9話/ビワ▼第10話/ヒマワリ▼第11話/モミジ▼第12話/ハス▼第13話/イネ ●主な登場人物/桑田義雄(岩崎家庭裁判所春河支部判事)●あらすじ/桑田が勤める春河支部に、目黒という新しい支部長がやってきた。この支部長はなかなかの狸で、引っ越しの手伝いに現れた判事らにわざと気難しく見せ、部下の性格をちゃっかり分析してしまうような人物。片づけ後の団らんの席を中座して、ひとり付近の河原でメモを眺めてはニンマリとしていた。その後、裁判所の下見に訪れた目黒は、休日にも関わらず敷地内で庭仕事をする桑田を発見する。まさか桑田が判事とは知らない目黒は、気楽に世間話を始めるが…(第1話)。●本巻の特徴/父親が高裁の長官であり、自身も将来を嘱望される身であるにも関わらず、“家裁”にこだわり栄転を拒否したこともある桑田。数多い問題・事件をいかに迅速に処理するかに目的を置きがちな家庭裁判所において、つねに当事者が抱える問題の本質を見極めようとする主人公の姿勢を描いた連続短編ストーリー。本巻で桑田が扱う主な事件・問題は以下の通り。外国人少年の傷害事件(第2話)、少年の売春問題(第3話)、少年の非行問題(第4話)、離婚調停(第6話)、親族紛争調整(第8話)、強盗殺害事件(第9話)、少年の恐喝事件(第10話)、親権問題(第13話)。 |
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ジャンル | コミック > コミック文庫 > コミック文庫 > 小学館文庫 コミック版 |
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