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月下の棋士 5 小学館文庫

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著者名 能条純一
出版社 小学館
出版年月 2004年01月
参考価格 ¥639
頁数 326p
ISBN 978-4-09-192765-1
内容 【出版社コメント】
▼第70話/収束▼第71話/夢想▼第72話/激励▼第73話/微笑▼第74話/盤外戦▼第75話/呼吸▼第76話/棋神▼第77話/幻の傑作▼第78話/穴熊▼第79話/悪手▼第80話/生還▼第81話/入魂▼第82話/絶命▼第83話/哀悼▼第84話/手相▼第85話/封じ手▼第86話/仮面棋士▼第87話/真剣●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在四段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)●あらすじ/五番勝負の予定を、急きょ一番勝負に変更して迎えた“王竜戦”決勝戦。重病を抱えた大原は、この日も酸素ボンベをつけて対局場に現れた。一方の将介も帽子にGパン姿で、初手で端の歩を突く定跡破りも普段のまま。だがここで、大原は将介と二人きりにさせてくれと言い出す…(第74話)。●本巻の特徴/新人でも、トップ棋士と同等に渡り合える新タイトル「王竜戦」。その決勝戦は、なんと大原永世名人と新四段・将介との一番勝負になった! この一戦に勝利すれば、因縁のライバル・滝川名人と対局できるとあって、がぜん意気込む将介。だが重病を抱えて対局に臨む大原が、とんでもない“盤外戦”を仕掛けてきた!●その他の登場人物/大原巌(永世名人。将棋連盟会長でもある棋界の実力者)、刈田升三(元名人。九段。大原の長年の盟友にしてライバル)、立原真由美(毎毎新聞の新米女性記者)、森圭太(将棋連盟普及担当理事。“王竜戦”創設を目論む)、幸田真澄(大原門下の新四段。将介とは三段リーグ戦からの因縁)

目次
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