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書籍詳細

のたり松太郎 21 小学館文庫

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著者名 ちばてつや
出版社 小学館
出版年月 2004年10月
参考価格 ¥755
頁数 1冊(ペ
ISBN 978-4-09-192811-5
内容 【出版社コメント】
"▼第1話/令子さん乗り出す▼第2話/酒場にて▼第3話/嬉し恥ずかし朝稽古▼第4話/愛して升?▼第5話/もぐれ、駒田中▼第6話/協議の結果は!?▼第7話/月はどっちに出ている▼第8話/星半分…!?▼第9話/最初で最後の…▼第10話/マリパワー…!?▼第11話/セイ、イエス▼第12話/その日の朝▼第13話/候補者たち▼第14話/泰然自若●主な登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋の幕内力士「荒駒」。並外れた怪力の持ち主だが、性格は粗暴そのもの)、田中清(伊勢駒部屋の幕内力士「駒田中」。松太郎とは入門以来の腐れ縁。気弱な性格)、伊勢駒親方(現役時代の最高位は幕内9枚目。心配性)、西尾留次(松太郎とは腐れ縁のじいさん。伊勢駒部屋に居候中)●あらすじ/2大関を破り、ここまで6勝2敗と絶好調の田中。その活躍の源がマリという女性にあると知った令子は、さっそく翌日マリに会うため「ポロ」を訪ねることに。田中とマリを引き合わせた青木の紹介で、マリに挨拶しようとした令子だったが、実は2人は元・教え子と教師の関係で…(第1話)。●本巻の特徴/愛するマリが国技館で見守る中、横綱・暁と10日目に対戦した田中だが、なんと勝負は珍しい""引き分け""に! さらに上位陣が大荒れで、10勝3敗1分で千秋楽を迎えた田中にも、かすかに優勝のチャンス到来! 松太郎も自分の相撲そっちのけで見守るが、果たして賜杯の行方は?●その他の登場人物/令子(松太郎の中学時代の教師。松太郎と結婚し、一児の母に)、阿久津(伊勢駒部屋の若手ホープ。幕内出世を果たし「駒ヶ嶽」を名乗る)、辻(伊勢駒部屋の力士。松太郎の付け人)、青木(伊勢駒部屋の元力士で、現在は部屋付きの床山)、マリ(高級クラブ「ポロ」のホステス。田中が惚れている)、常美(「ポロ」のママ。見ためはゴツいがいい人)"

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