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書籍詳細

奈緒子 11 小学館文庫

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著者名 坂田信弘
出版社 小学館
出版年月 2005年03月
参考価格 ¥639
頁数 320p
ISBN 978-4-09-192851-1
内容 【出版社コメント】
"▼第158話/団結心▼第159話/出発前夜▼第160話/思い出▼第161話/バラバラ▼第162話/すれ違い▼第163話/優しさ▼第164話/自慢話▼第165話/オーダー発表▼第166話/一晩の介護▼第167話/エール▼第168話/命がけ▼第169話/根性釜▼第170話/ロケット花火▼第171話/応援▼第172話/数▼第173話/波切島男の約束●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高1年。""日本海の疾風""と呼ばれた父の素質を受け継ぐ天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部1年。雄介の父が死亡する原因となった女性)、壱岐大介(九大医学部3年。雄介の兄)●あらすじ/マラソンで足を剥離骨折した本田は、権じいの家で「海水風呂」に浸かって治療する日々。一方、両足の甲が腫れ上がった雄介も海水風呂に入り出すが、都大路に懸ける雄介は権じいや部員たちに故障の事実を隠そうとする。それを知らない奥田は、猛練習を強いる雄介を生意気だと言い始め、チームのムードは次第に険悪になっていく(第158話)。●本巻の特徴/長崎県予選で優勝を果たし、全国高校駅伝に駒を進めた波高陸上部。だが、雄介の行動が原因でチームはバラバラ。雄介の足の腫れも大会直前まで治る気配はない。果たして波高は、無事都大路を走ることができるのか…!?●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校の陸上部監督。悪性のガンで余命わずかと宣告される)、大山権太(波切島の漁師。実は30年前に画期的な体育理論を唱えていた元・東大助教授。通称・権じい)、本田大作(権じいの元で居候する実業団ランナー)、本松・藤本・宮崎・奥田・五島(波切島高陸上部員。雄介の先輩)、吉崎・上原・須藤(雄介と同学年の波切島高陸上部員)"

目次
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