著者名 | 紫式部 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 1998年06月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 246p |
ISBN | 978-4-09-362085-7 |
内容 |
【出版社コメント】 注釈書「新編日本古典文学全集」が待望のハンディ版に!世に「須磨源氏」という言葉があるように、『源氏物語』をいさんで読みはじめたけれど、「須磨」巻あたりで、力つきて挫折してしまう人が多い。ところが、『源氏物語』は、ここからがおもしろくなるというのが、衆目の一致するところ。光源氏が、華麗に女遊びをくり返す宮廷物語、というのが一般の『源氏』理解なのだが、じつは、この中年の源氏が登場するところから、物語は一層の凄みと深みを増してくる。現代に通用する、人生のテーマを持った作品となる。はじめて『源氏』を読む方にも、ぜひこの段階にまで到達してほしい、という願いが、この古典セレクション『源氏物語』にこめられている。原文・注・現代語訳が同一ページにおさまり、誰でも無理なく、読み通すことができるような体裁になっている。いま現在、最高の注釈書と定評のある、「新編日本古典文学全集」の『源氏物語』全6冊を、携帯に便利なハンディ版として編集し直したものです。第5巻(蓬生・関屋・絵合・松風・薄雲)、第6巻(朝顔・少女・玉鬘)を同時発売。以降、毎月2冊ずつ発売で、10月に全16冊完結予定。各巻1680円(税込)。『源氏』を最後まで読み通したいと思っている方には、最適のシリーズになります。 |
目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 日本文学研究 > 源氏物語 |
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