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著者名 |
井沢元彦 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
1994年07月 |
参考価格 |
¥1,705 |
頁数 |
427p |
ISBN |
978-4-09-379413-8 |
内容 |
【要旨情報】 聖徳太子の「超人伝説」を覆す。
【出版社コメント】 目次第一章聖徳太子編-「徳」の諡号と怨霊信仰のメカニズム西洋合理主義史観が見落とした「聖徳」の称号/なぜ「聖徳」な皇太子は天皇になれなかったのか/隋の「暴君」を怒らせた?外交センス?/『隋書倭国伝』に記された天皇家の?性?/史上初の女帝出現と聖徳太子の「天皇暗殺」疑惑/「ノイローゼ」から救った温泉療法と仏の教え/?死の儀式?に封じ込められた「不可解な死」/「殯」の儀式にみる古代人の死生観ほか第二章天智天皇編-暗殺説を裏付ける朝鮮半島への軍事介入古代日本史上最大の軍事介入「百済救援」の背景/『日本書紀』から四百年後に暴かれた「天皇暗殺」説の根拠/『日本書紀』に「天智陵」の所在が記されていない謎/『万葉集』に折り込まれた「天皇暗殺」の真相/「天智」と「天武」は本当に兄弟なのか/天武一族が「正当化」した壬申の乱と皇位継承/仏式・神式の祭祀から除外された「天武系」の天皇ほか第三章天武天皇と持統女帝編-天皇家の血統と『日本書紀』の?作為?『日本書紀』は天武天皇の正体を隠すために編纂された!?/孫を皇位につけて?万世一系?を死守した「持統女帝の真意/「天智王朝」復活と「天孫降臨」神話の奇妙な符号/持統王朝と?連立政権?を組んだ藤原不比等の大いなる野望第四章平城京と奈良の大仏編-聖武天皇の後継者問題と大仏建立「世界最大」の金剛仏を建立した聖武天皇の?不可解な行動?/聖武天皇の後継者問題と藤原四兄弟の?大陰謀?/?無実の罪?を後世に伝えた「太政大臣長屋親王」の肩書/「国家鎮護」の建前で「怨霊封じ」を行った光明皇后の?恐怖?ほかあとがき年表
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目次 |
【目次】 第1章 聖徳太子編―「徳」の諡号と怨霊信仰のメカニズム 第2章 天智天皇編―暗殺説を裏付ける朝鮮半島への軍事介入
第3章 天武天皇と持統女帝編―天皇家の血統と『日本書紀』の“作為” 第4章 平城京と奈良の大仏編―聖武天皇の後継者問題と大仏建立
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本史一般 > 日本史入門・読み物
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