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著者名 |
曽野綾子 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2006年06月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
235p |
ISBN |
978-4-09-379447-3 |
内容 |
【要旨情報】 卓越した批評眼がやせ細りするニッポンの抱える深刻な病巣を抉り出す。
【e-honおすすめコメント】 人は生きるのに一流でなくても困らない。国政、外交、人権、メディア、老化、貧困、宗教・・・卓越した批評眼がやせ細りするニッポンの抱える深刻な病巣を抉り出す。
【出版社商品紹介】 “上流だろうが下流だろうが面白い人は面白い”など、ニッポンの今が抱える深刻な病巣を摘出するエッセイ『昼寝するお化け』の最新刊。
【出版社コメント】 “上流だろうが下流だろうが、面白い人は面白い”―「作家修行を始めた頃、私は作家になれれば、後は全くどうでもよかった。差別され、卑しめられることなど何ほどのことでもない。誰が侮蔑しようとも、その道はひっそりと輝いているという矜持と確信があった。そういった矜持はどこへ行ったのだろう。人の評価など、すべて相対的なものに過ぎないのに」(本文より)―現代日本が抱える様々な問題、国政、外交、人権、メディア、老化、貧困などをテーマにあげ、卓越した批評眼によりやせ細りするニッポンの病巣を摘出する。“この国に明日はあるのか?”を鋭く問いかける警世のエッセイ集・週刊ポスト連載「昼寝するお化け」の第七弾。
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目次 |
【目次】 第1章 人権と政治(戦いの背景 実学 ほか)
第2章 貧富の差(世界電力地図 ヨハネスブルグの夜 ほか) 第3章 国際的視野(城砦だらけ 生きた教訓 ほか) 第4章 メディアを取りまくもの(体の凝る人 原稿の枚数 ほか) 第5章 教育と宗教(愛を叫ぶ、という行為について 人間風動物 ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
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