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著者名 |
井沢元彦 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2002年11月 |
参考価格 |
¥1,705 |
頁数 |
401p |
ISBN |
978-4-09-379660-6 |
内容 |
【要旨情報】 「天皇家処分」「抵抗勢力の大虐殺」…「破壊王」信長がニッポンを変えた!歴史学界の定説をすべて覆す。
【e-honおすすめコメント】 「破壊王」信長がニッポンを変えた!日本人の歴史観を覆す衝撃のシリーズ第10巻。
【出版社コメント】 「破壊王」信長がニッポンを変えた!シリーズ220万部を突破した歴史ノンフィクションの第10巻。本書では、織田信長に関する歴史学界の定説を覆します。残虐で合理主義的な無神論者とされてきたが、実は政治方針を初めて世論に問うた、民主的で極めて寛容な政治家だったと論じ、新たなる「信長論」を構築します。そして、「比叡山焼き討ち」「一向一揆大虐殺」は宗教弾圧ではない、安土城は政治理念を具現化した「神殿」だ、秀吉の「大阪城」「朝鮮出兵」は信長の構想、「生き神」となって天皇家を“消去”しようとした等、信長の虚像を論破し、日本史上最大の謎とされる本能寺の変の真相にも迫ります。旧体制を徹底的に滅ぼし、新しい世界を生み出した「破壊王」信長は、構造改革の進まない日本のあるべき姿を照射し、日本人の生き方の指針となります。
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目次 |
【目次】 第1章 織田信長の変革編―「政権の三要素」を巡る将軍義昭との抗争(将軍足利義昭に対する「アメ」と「ムチ」 世論を味方にした「将軍ロボット化計画」 ほか)
第2章 信長vs宗教勢力の大血戦編―安土宗論にみる「宗教弾圧」の正当性(比叡山焼き討ちは「残虐」ではない 信長は「宗教弾圧」をしなかった! ほか) 第3章 新しき権力の構築編―信長の「大坂遷都」計画と安土城の謎(何が国家権力の正統性を保証するのか 義昭を「悪将軍」に陥れた信長の「十七条の意見書」 ほか) 第4章 本能寺の変―神への道の挫折編―明智光秀「信長暗殺」の真相(「自己神格化」によって天皇制に挑んだ信長の天下布武 世界初の鉄甲船を開発した信長の発想力 ほか)
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本史一般 > 日本史入門・読み物
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