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著者名 |
小林よしのり |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
1996年08月 |
参考価格 |
¥1,068 |
頁数 |
191p |
ISBN |
978-4-09-389001-4 |
内容 |
【要旨情報】 天地鳴動の思想マンガ『ゴーマニズム宣言』がついに新天地に降臨した。孤高にして至高、独り無人の野を行くが如き『ゴー宣』のセカンド・ステージが、ここに幕をあける。時代に媚びず、流されず、より大胆に、より過激に『ゴー宣』は進化する。読者よ、今こそ異常天才・小林よしのりの思想と格闘せよ!
【出版社コメント】 話題の思想マンガが新章突入!オウム、薬害エイズへの怒りの天誅!!掲載誌を飛び出すという前代未聞の離れ業を演じた話題騒然の思想マンガ『ゴーマニズム宣言』が、『SAPIO』誌に『新・ゴーマニズム宣言』として装いも新たにセカンド・ステージへと発進した。 オウム真理教による作者への暗殺計画をものの見事に蹴散らし、また薬害エイズ問題では、「HIV訴訟を支える会」の代表として運動を引っ張り、厚生大臣の歴史的な謝罪を実現させた。そして、薬害エイズ訴訟は和解=原告の実質的勝利という形で決着をみた。 だが、ここで作者はひとつの疑問を抱えることになる。運動に参加した学生たちが、和解という運動の区切りを迎えたにもかかわらず、運動そのものを自己目的化しようとしていることに対し、作者は「日常に復帰せよ」と厳しく批判、代表を辞任した。 一緒に闘った学生たちとの訣別、運動の勝利は一転して作者を深く苦悩させることになる。「わしは運動を支援したのであって、運動家を育てるつもりはなかった」――。作者は、身を刻むような思いでこの言葉を吐いている。何故ゴーマニストはあえて茨の道を歩むのか。その孤高の魂の奇跡がこの一冊に凝縮されている。
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目次 |
【目次】 西部邁に、山崎哲よ、厚生省め 学級民主主義を捨ててプロになれ!
解放出版はわしの原稿をボツにした 小林よしのりVS筒井康隆「差別、人権、そして表現…」 プライドを捨て平凡に胸を張る勇気 吉本隆明なんてこわくない 小林よしのりVS江川紹子「われらのオウム闘争」 厚生省は「殺せい省」と化した責任をとれ! 80年代の生き残り・オウム的おたくの終焉 やわらかな革命に泉谷しげる、坂本龍一、浅田彰が参加! 弁護士たちにかます言葉 知と血の最終戦争がはじまる! 国家に勝った日 単なる官僚バッシングには与しない 小林よしのりVS西部邁「責任回避の常習犯―知識人」 大阪でショックうけたこと 運動の功罪―日常へ復帰せよ! 実録オウムとの死闘の日々 オウムに勝ち『SAPIO』へ
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