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著者名 |
猪瀬直樹 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2002年09月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
261p |
ISBN |
978-4-09-394240-9 |
内容 |
【要旨情報】 歴史ミステリーの傑作が復刊。息もつかせぬ叙述で“昭和”の正体を活写。
【e-honおすすめコメント】 歴史ミステリーの傑作が復刊した!息もつかせぬ叙述で<昭和>の正体を活写。猪瀬直樹の処女作は、怖いくらいおもしろい・・・。
【出版社コメント】 天皇の死を通して日本近代の成り立ちを追った歴史ミステリー●天皇崩御の朝に当時最高部数を誇った新聞が、新元号をスクープ。しかし、それは「昭和」ではなく「光文」とされ、すぐに訂正された。この誤報の反響は?そして、担当記者のその後は?●柩をかつぐ大葬において重要な役割を担ってきた八瀬童子の運命を、貴重な文献と多くの老人からの聞き取りで解き明かした歴史的にも注目された作品。明治・大正と二代にわたって柩をかついだ老人の証言は圧巻。●元号に賭ける森鴎外の元号に対する思いと、その後を託された吉田増蔵の足跡を追い、「昭和」に決定した経緯を明らかにする。●恩赦のいたずら終戦時に松江市で起こったクーデターの推移と首謀者たちの処遇を追うことで、天皇の大権である「恩赦」「大赦」の機能を浮かび上がらせる。イデオロギーとしての天皇制ではなく、現代史・民俗誌の観点から天皇の本質に迫った猪瀬直樹の原点。
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