著者名 | 井沢元彦 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2003年11月 |
参考価格 | ¥681 |
頁数 | 359p |
ISBN | 978-4-09-402304-6 |
内容 |
【要旨情報】 「なぜ日本の大新聞は虚報が多いのかということを不思議に思うだろう。(中略)一言で言うと、日本民族の伝統的思考法の中に、報道の客観性というものを著しく損ねるものがあるからである」(本文より)言霊の国ニッポンにあって現実よりもコトバの霊力が一人歩きしてしまう。そうした精神風土を見すえることなく、虚妄なコトバ=記事を流し続けた大新聞は、“社会の木鐸”たりえない。北朝鮮問題しかり、自衛隊、有事法制など多岐にわたる事例を検証し、朝日新聞に代表される新聞ジャーナリズムの姿勢を問う。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 虚報事例研究(社会・共産主義に対する迷妄の産物 空想的平和主義の産物 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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