著者名 | 田原総一朗 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2005年01月 |
参考価格 | ¥785 |
頁数 | 584p |
ISBN | 978-4-09-405002-8 |
内容 |
【要旨情報】 少年時代に敗戦を体験した著者が、長年にわたって抱き続けてきた疑問―。日本はなぜ、世界を敵にまわし、「負ける戦争」を始めてしまったのか。明治維新で国家を建設し、西欧を懸命に追いかけてきた日本は、はたして何に成功し、何を、どの時点で失敗したのか?長年の疑問に著者自らが正面から取り組み、「富国強兵」「五族協和」など七つのキーワードをもとに、日清・日露戦争、満州事変、そして「大東亜戦争」へと突き進んでいった近代日本の謎を解き明かす。今、新たな岐路に立つ日本人が振り返るべき分岐点を、鮮やかに照らし出す著者渾身の一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 富国強兵―「強兵」はいつから「富国」に優先されたか 第2章 和魂洋才―大和魂とはそもそも「もののあはれを知る心」だった >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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