著者名 | 山本甲士 |
---|---|
出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2005年08月 |
参考価格 | ¥702 |
頁数 | 347p |
ISBN | 978-4-09-408042-1 |
内容 |
【要旨情報】 探偵という職業には、どこか胡散臭さが漂う。本書は、そんな怪しげなイメージを地でいく、調査費水増し請求、調査結果捏造なんて当たり前な“ぱちもん探偵”たちのあきれた行状を暴露する、ブラック系連作短篇集。探偵業で得たノウハウを駆使してさまざまな悪事を計画する「受けた恩義は」、探偵として一本立ちするという野望を抱いた男のトホホな顛末を描いた「カネのにおい」ほか全六編を収載。『かび』『とげ』など、巻き込まれ系小説の旗手・山本甲士氏が、シニカルな笑いに挑んだ新境地。 >> もっと見る
|
目次 | |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。