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著者名 |
奥田重俊 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
1997年07月 |
参考価格 |
¥10,230 |
頁数 |
631p |
ISBN |
978-4-09-526072-3 |
内容 |
【要旨情報】 1600種余りの草本(野草)、木本(樹木)を多彩な写真で紹介。植物の生育環境を、人里、水辺、草原、海岸、樹木林、照葉樹林、亜熱帯、夏緑樹林、高原、亜高山、高山の11に区分し、それぞれの生育特性ごとに植生を語り、植物を排列。巻末に、「学名索引」、「和名索引」を付す。
【出版社コメント】 11の生育環境から日本の野生植物見直す、全く新しい植物生態図鑑。エコロジーへの関心の高まりとともに、植物が果たす環境保全機能の重要性が再認識されている。野生植物保護の視点から、改めて日本の自然と植物のかかわりを生態的にとらえた図鑑。日本列島には亜寒帯から亜熱帯までの多様な植物が、それぞれの環境に応じて生育している。本書では、その生育環境を次の11に区分して、1600種を超える植物の姿と、人とのつながりを語る。(1)人里、(2)水辺、(3)草原、(4)海岸、(5)雑木林、(6)照葉樹林、(7)亜熱帯、(8)夏緑樹林、(9)高原、(10)亜高山、(11)高山の11に分類、「人里」から「照葉樹林」までは、おもに低地から山地に生育する植物で、身近な雑草から池や沼、野原、海岸の植物、さらに二次林、自然林の植物までを含む。「亜熱帯」では、南西諸島や小笠原諸島の植物、「夏緑樹林」と「高原」では冷温帯の自然林と山地草原の植物、「亜高山」と「高山」では多彩な高山生の植物群を展開する。6種に1種が絶滅の危機に瀕するといわれる日本の野生植物。いま、個々の植物がどのような環境に生育しているかを、自然と植物を愛する人々に伝えたい。植物解説に合わせ、コラム、図解資料、用語解説などで、植物への幅広い理解も心がけた。
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目次 |
【目次】 植物ガイド 人里の植物
水辺の植物 草原の植物 海岸の植物 雑木林の植物 照葉樹林の植物 亜熱帯の植物 夏緑樹林の植物 高原の植物 亜高山の植物 高山の植物
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ジャンル |
理学書 > 生物 > 博物学 > 博物学
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