著者名 | 笠井潔 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 1998年12月 |
参考価格 | ¥2,640 |
頁数 | 300p |
ISBN | 978-4-488-01514-5 |
内容 |
【要旨情報】 第一次大戦という、人類史上初の大量殺戮戦争後、探偵小説は開花した―とする持論を克明に跡付け、正面から第一次大戦を通過しなかった日本においては、それが第二次大戦後にまで持ち越されたとし、『本陣殺人事件』に始まる探偵小説第二の波を体系立てる。横溝正史から大井広介、坂口安吾、山田風太郎、高木彬光、鮎川哲也、松本清張、中井英夫に至る画期的な戦後探偵小説論。 |
目次 |
【目次】 序章 探偵小説という時代精神 第1章 論理小説と物象の乱舞―横溝正史論 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー評論・作家論 |
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