著者名 | 笠井潔 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2005年11月 |
参考価格 | ¥2,640 |
頁数 | 267p |
ISBN | 978-4-488-01519-0 |
内容 |
【要旨情報】 ダイイングメッセージ、クローズドサークル、犯人特定の論理、読者への挑戦―。第1部では探偵小説を語る上で不可避の論点に、エラリー・クイーン初期の傑作『ギリシア棺の謎』『シャム双子の謎』などを引きながら挑む。第2部では“第三の波”とポストモダニズムの照合によって浮かび上がる、探偵小説の歴史的位相を鮮やかに解明する。法月綸太郎氏との対談も収録。話題を呼んだ『ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』に続く鮮烈な評論集。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめに―探偵小説と二〇世紀精紳 1 形式体系と探偵小説的ロジック(クローズドサークルと叙述トリック >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー評論・作家論 |
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