著者名 | 笠井潔 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2008年10月 |
参考価格 | ¥3,080 |
頁数 | 341p |
ISBN | 978-4-488-01526-8 |
内容 |
【要旨情報】 世界戦争という経験を通し、変容していった文学。大江健三郎、三島由紀夫、坂口安吾、小林秀雄、大岡昇平、中野重治…。昭和という世界戦争の時代の文学者の作品を切り口に、戦争と文学の密接な関わりを明らかにし、ひいては探偵小説の時代的な意味を解明する。『探偵小説論1』と表裏をなす、比類なき戦後文学論。笠井潔が長年に亙り論じてきているテーマの根幹をなす一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 プロレタリア文学と二〇世紀的なもの 第2章 文学と戦争の絶対的形態 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー評論・作家論 |
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