著者名 | 笠井潔 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2011年04月 |
参考価格 | ¥3,300 |
頁数 | 342p |
ISBN | 978-4-488-01531-2 |
内容 |
【要旨情報】 作者が文章的に仕掛けた、読者の認識の錯誤を利用し、読後の衝撃を大きくする、“叙述トリック”というテクニック。アガサ・クリスティー『アクロイド殺し』を筆頭に、探偵小説において何度となく使われてきたこのテクニックに焦点をあて、探偵小説における叙述トリックの必然性を描きだす。「本格ミステリ評論」を題材に行なった巽昌章、法月綸太郎との公開鼎談も収録した、十年にわたって雑誌連載し、三十回分ずつ単行本化されてきた評論の掉尾を飾る一冊。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめに―第三の波の精神史 1 第三の波/最後の定点観測 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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