著者名 | 羽生飛鳥 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2022年06月 |
参考価格 | ¥1,980 |
頁数 | 287p |
ISBN | 978-4-488-02018-7 |
内容 |
【要旨情報】 治承四年(一一八〇年)。平清盛は、高倉上皇や平家一門の反対を押し切って、京から福原への遷都を強行する。清盛の息子たち、宗盛・知盛・重衡は父親に富士川の戦いでの大敗を報告し、都を京へ戻すよう説得しようと清盛邸を訪れるが、その夜、邸で怪事件が続発する。清盛の寝所から平家を守護する刀が消え、「化鳥を目撃した」という物の怪騒ぎが起き、翌日には平家にとって不吉な夢を見たと喧伝していた青侍が、ばらばらに切断された屍で発見されたのだ。邸に泊まっていた清盛の異母弟・平頼盛は、甥たちから源頼朝との内通を疑われながらも、事件解決に乗り出すが…。第四回細谷正充賞を受賞した話題作『蝶として死す』に続く、長編歴史ミステリ! >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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