著者名 | 芦辺拓 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2010年04月 |
参考価格 | ¥2,640 |
頁数 | 382p |
ISBN | 978-4-488-02454-3 |
内容 |
【要旨情報】 琵琶湖畔にそびえる壮麗な怪建築群―“綺想宮”を訪れた名探偵・森江春策を待ち受けていたのは、美しき案内人・二十重亜綺楽と七人の奇怪な滞在客だった。この不可思議な宮殿に森江が到着した晩、自動的に詩をつむぐ機械「大発見」が火精、水精、風精、土精の呪文を歌い上げた。翌日から、天地創造の七日間を表わす曲が奏でられる中、滞在客は次々謎の死をとげてゆく。暗室で発見された五芒星の上の焼死体、毒草園に描かれた九芒星と地中に埋められた死体…それぞれの死体に過剰なまでに凝らされた「見立て」は何を意味するものか?本格ミステリを愛し、その神髄を知り抜いた著者が「探偵小説の最期」に捧ぐ訣別の書。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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