著者名 | 松葉屋なつみ |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2019年08月 |
参考価格 | ¥1,980 |
頁数 | 352p |
ISBN | 978-4-488-02798-8 |
内容 |
【要旨情報】 魔の化生、鬼の跋扈する地、敷島国。鬼にさらわれて以来、その砦に囚われていた少年鉉太は、ある日川で蓮の蕾を拾う。砦に戻ると、驚いたことに蕾は赤子に変化していた。赤子は蓮華と名づけられ、美しさと強さを兼ね備えた娘に成長する。だが、蓮華には大きな秘密があった。“明”の星が昇ると赤子に戻ってしまうのだ。鉉太が囚われて七年、都から鬼の砦に討伐軍が派遣されるが…。鬼と人との相克、憎しみの虜になった人々の苦悩と救済を描いた、感動のファンタジイ大作。第四回創元ファンタジイ新人賞受賞作。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > SF・幻想文学 > ファンタジー文学・評論 日本作家 |
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