著者名 | 雪乃紗衣 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2020年04月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 326p |
ISBN | 978-4-488-02808-4 |
内容 |
【要旨情報】 田舎町に住む小学六年生の拓人は、幼い頃に神隠しに遭い、その間の記憶を失っている。そんな拓人の前に、弓月小夜子と名乗る、年上の少女が現れた。以前、拓人の母とともに三人で暮らしていたことがあるというが、拓人はどうしても思いだせない。母の入院のため、小学生最後の夏休みを小夜子と過ごすことになった拓人。だが、サヤはなぜか自分のことを語ろうとしない。拓人の記憶に時折よぎるのは、降りしきる花びらと、深山で鳴りつづけるバイオリンの音、月が狂ったように輝く海―なぜ俺はサヤを忘れてる?“彩雲国物語”の著者が描く、やるせないほど切ない夏の物語。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > ミステリー > ミステリー 日本作家 |
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