著者名	樋口有介
出版社	東京創元社
出版年月	2009年06月
参考価格	￥704
頁数	２８２ｐ
ISBN	978-4-488-45912-3
内容	【要旨情報】 公孫樹の枯葉がふりそそぐ十二月、中学時代の同級生・竹田寛子が、ラブホテルで殺害された。高校二年生の木村時郎は、寛子の最近の様子が気にかかり、彼女の高校の同級生を訪ねた。そして寛子が、“プラスチック・ラブ”という謎の言葉を残していたことを知る。その帰り、時郎は事件を取材している柚木草平と出会う―。四季の移ろいと事件を綴った、青春私立探偵シリーズ番外編。 【e-honおすすめコメント】 移りゆく季節の中で、殺人事件に遭遇した僕は、不思議な雰囲気の男性と出会う。『刺青白書』以前に柚木を客観的に描写した表題作を含む、連作短編集。柚木草平シリーズ番外編。 >> もっと見る << 閉じる
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