著者名 | 大岡昇平 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2017年11月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 550p |
ISBN | 978-4-488-48111-7 |
内容 |
【出版社コメント】 1961年7月2日、神奈川県の山林から女性の刺殺体が発見される。被害者は地元で飲食店を経営していた若い女性。翌日、警察は自動車工場で働く19歳の少年を殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕する。――最初はどこにでもある、ありふれた殺人のように思われた。しかし、公判が進むにつれて、法廷では意外な事実が明らかになっていく。果たして、少年は本当に殺人を犯したのか? 戦後日本文学の重鎮が圧倒的な筆致で描破した不朽の裁判小説。第31回日本推理作家協会賞に輝く名作が、最終稿を元に校訂を施した決定版にて甦る。著者あとがき=大岡昇平/解説=新保博久 |
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ジャンル | 文庫 > 海外エンタテイメント文庫 > 海外エンタテイメント文庫 > 創元推理文庫 |
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