著者名 | 紀田順一郎 |
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出版社 | 東京創元社 |
出版年月 | 2005年12月 |
参考価格 | ¥1,210 |
頁数 | 474p |
ISBN | 978-4-488-56403-2 |
内容 |
【要旨情報】 明治以降、日本の怪奇小説は、怪異を客観化することで大きく革新された。幻想の科学的な解釈。社会の合理主義から逸脱し怪奇を紡ぎ出す、意識の闇への沈潜。あるいは、疑問や躊躇を抱きつつ怪奇幻想を受容し肯定する懐疑精神…。さらに、戦後半世紀の変化が怪奇小説にさらなる変容をもたらす。ミステリ、SF等のジャンルを超えた作家たちによる、多彩な17編を収める最終巻。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 海外エンタテイメント文庫 > 海外エンタテイメント文庫 > 創元推理文庫 |
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