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著者名 |
平田昌広 |
出版社 |
講談社 |
出版年月 |
2009年02月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
1p |
ISBN |
978-4-06-132390-2 |
内容 |
【要旨情報】 「でもな、あきら。もようのあるさらはとるなよ。これはおとこのやくそく。わかったな。」かあちゃんがるすのひるごはん。とうちゃんとあきらのだいさくせんがはじまった!読み聞かせ:4歳ぐらいから、ひとり読み:6歳ぐらいから。
【e-honおすすめコメント】 絶品のネタがいっぱいの絵本!「もようのついた皿はとっちゃだめだぞ。男の約束だぞ」お母さんのいない休日の昼、そんな誓いを立てて、父と子の回転ずし大作戦が始まった!
【出版社商品紹介】 「もようのついた皿はとっちゃだめだぞ。男の約束だぞ」。お母さんのいない休日の昼、父と子の回転ずし大作戦が始まった。
【出版社コメント】 かあちゃんが出かけた日曜日。あきらは、父ちゃんに回転ずしにつれてってねだくれとねだります。ついに根負けした父ちゃん。でも、こんな一言を忘れません。「でもな、あきら。もようの ある さらは とるなよ。これは おとこの やくそく。わかったな。」ふたりの『かいてんずし だいさくせん』の始まりです!!!【文/平田昌広さんからのメッセージ】「どうして、そんなに好きなんだ」って、ふしぎになるぐらい回転ずしが好きな子どもたち。いいや、まわってなくても好きなんでしょう。浜で釣ってきたスズキを刺身にすると、ものすごいいきおいで食べる子どもたち。そんなとき、となりに酢飯をにぎっておいておくと、じぶんで刺身をのっけて寿司にして食べるので、そのすきに、こちらも刺身にありつけるってわけです。なんて、おとなも酢飯に刺身をのっけて、ついつい寿司にしちゃうんですけどね。【絵/平田景さんからのメッセージ】「いらっしゃい!!かいてんずしだいさくせんにようこそ! うちはどのネタも新鮮があたりまえ。まあ回ってるすしをみても、なんの魚かわかんねえってお客さんに説明しようかね。まずそこのコハダ。いつもは水玉もよう皿だが今日は白。シメサバも白。ピカピカ大作戦中だからね。まきものだって、白だからってばかにできないよ。走水(はしりみず)産の海苔を使ってるからね。赤字ギリギリだあ。今日のスペシャルはチェック皿だけにチェックしてほしいね。アメリカザリガニものってるかなあ。」(この本の6-7ページで「いらっしゃい!」といせいのいい声をかけてくれる「かいてんずしだいさくせん」の大将がかわりにコメントしてくれました。)【担当者のうちあけ話】子どもたちは回転ずしが大好き。だって回転ずしって、ふつうの寿司屋さんではおめにかかれないようなネタが、いっぱい回っていますもんね。(とはいえ、わが家の子どもたちのように「かいてんずし、だいさくせーん」とか言いながら、プリンアラモードとか、りんごジュースとか、ハンバーグずし、ドラゴンロールとかばっかり選ばれると、お父さんとしては、ちょっと一言いいたくなるのですが……。) その点、この本の主人公、あきらくんは通です。なにしろ子どもなのに、「こはだ」の皿かとっちゃうし。それに、あきらのお父さんも、醤油をムラサキというとか、すしは手でつまめとか、なかなかシブい。 このあたりは
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児童書 > 絵本 > 日本の絵本(出版社別) > 日本の絵本 出版社別
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