著者名 | 渡辺正雄(科学史) |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1987年04月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 219p |
ISBN | 978-4-06-132686-6 |
内容 |
【要旨情報】 臓器移植や遺伝子操作の実現は、人類に新たな可能性をつくり出したのと同時に、いったい人間の生命とは何なのか、どこからどこまでが自己なのか、本当の自己とはどこにあるのか等々の新しい問題をも生み出した。いうまでもなく、近代科学や科学技術は、その誕生の時からキリスト教の存在が深くかかわっている。本書では、理性と信仰の問題、科学的認識と宗教的認識の問題、科学とキリスト教の間の対立と矛盾の問題などを追究・解説しながら、現代科学の在り方を模索する。 |
目次 |
【目次】 科学と宗教―キリスト教的世界観の役割 「宇宙という書物」―ガリレイの科学 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > ブルーバックス |
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