著者名 | 柳田尚 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1988年09月 |
参考価格 | ¥812 |
頁数 | 240, |
ISBN | 978-4-06-132748-1 |
内容 |
【要旨情報】 痛みはよくからだの警報信号といわれるが、それだけが痛みの役割ではない。警報信号として役立たず、苦痛のみを与える痛みがあり、また、からだのなかに原因となる病気や傷害がないのに、本人が痛みを訴えつづける「慢性痛」という痛みもある。痛みは生理的な現象であると同時に、「心」や人間性にかかわる複雑な性質をもっている。痛みをなくすことは治療の第一の目的であるのに、痛みは現代医療のなかでいまなお放置され、誤解されている。痛みの正確な診断や適切な治療は、まず痛みの本質を知ることから始めなければならない。 |
目次 |
【目次】 痛み―その未知なるもの どのような感覚を痛みとして表現しているか >> もっと見る
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ジャンル |
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